年功序列社会だと一つの会社(できる限り大企業)に勤めていればある程度稼げて人生が豊かになる社会でした。
ここ最近はグローバル社会で急速に社会が変化し、年功序列社会が大きく崩壊しています。
(トヨタ自動車ですら維持が難しいとの発言をしています。)
その中でもメリットもあり、個人の稼ぎ方が大きく変わっていることに気づいていますか?
私はこちらの本でその事実に大きく気づかされました。
お金のポケットが増える スゴイ!稼ぎ方
真っ赤なカバーで非常に目を引かれます。
個人的には”7ポケット”の考え方を取り入れ、7つの収入源を手に入れようと努力をしています。
①副業に”やり損”は無いと勇気を持てた
副業と聞くと、本業のスキマ時間にやるイメージのため多くの人は”すぐに稼ぎたい”と思うと思います。
現実は厳しく、すぐには稼げないケースが大半だと思います。
すぐに稼げないと多くの人は”意味が無い”と諦めると思います。
もちろん諦めも大事ですが、”意味が無い”として副業に取り組みすらしないのは非常にもったいないです。
なぜもったいないのか?
本書ではその答えを学ぶことが出来ます。
このロジックを読むだけでも副業に”やり損は無い!”と気づき一歩を踏み出せるはずです。
一歩を1,000円ちょっとで踏み出せたら非常に安いものですね。
②稼げる人の発想に気づけた
稼げる人と稼げない人はそもそも発想が大きく違うと思います。
きっとこの本を取った人は多くが「稼げない人」の発想を持っていて「稼げる人」の発想を知りたがっていると思います。(私もそうでした。)
まだ自分は稼げていない、もっと稼ぎたいと思う方は必読です。
具体的にどんな発想で物事に取り組めばよいか、マインドとしてどんな持ち方でいるか、これを一冊で学ぶことが出来ます。
自己投資にはもってこいです。
③定年退職なんてあっという間になくなると気づけた
こちらは本章とはずれ、コラムとして掲載されている内容です。
定年退職や年功序列なんて制度はとっくに崩壊しているのに、多くの人がその事実に気づけてないか(危機感を持てていないか)が分かる内容になっています。
ここで危機感を持てるだけでも人よりも一歩抜け出すきっかけになります。
普通の生活と聞いてどのようなイメージをもちますか?
マイホームがあって、三食きちんと食べれて、子供も2人程度できて、といったものを想像しますか?
この「普通」を維持するためにはもっと危機感を持って仕事等に取り組む必要があると理解することができました。
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