寓話から学ぶ”お金持ちになる方法”

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誰でも今よりもお金があれば様々な選択肢を選べると思います。
しかしお金が無い為目先の生活費を優先に嫌な仕事を引き受けていることが多いのが現状だと思います。

だからこそ”お金持ちになる方法”があるのであれば学ぶべきですよね。

様々な経験談や成功事例はSNSやブログを中心に展開されていますが、今世界でも最もお金がある国アメリカで作成された本で学ぶこともできます。
実際にアメリカは資産が増大しており、結果が出ていますね。

バビロン大富豪の教え

本書を読んでよかった点

・普通の収入でもプラスで終えれば大富豪に近づける

・貧乏人とお金持ちの思考の違い

・お金の勉強をして守りを固める

普通の収入でもプラスで終えれば大富豪に近づける

現在はネットが発達し、広告も多様化したことで様々なマーケティング活動がされています。
その為いろいろなところでお金を引き出そうと心理的な工夫が施されており、ついつい必要でも無いのにお金を使ってしまいます。

お金をつかう分には問題無いですが、必ず収支はプラスに収めることが普通の人が富豪に近づく第一歩です。

非常にシンプルな話ですが、意外と「今月の収支マイナスだった!」ということが多いのでは無いでしょうか。
その結果借金をしてしまった場合は返済金利がかかり、普通の人が富豪になる道が限りなく細くなってしまいます。

そうならないために常に収支はプラスにし、お金に働いてもらうことが必須です。
では収支をプラスにするためにはどのようにすればよいでしょうか?

自分で管理できない場合は半自動的に引き落とすや先取り貯金がおすすめです。
また最近ではNISAも始まっており、積み立てとして自動設定をしておくのもおすすめですね。
自動設定であれば必要資金の確保+投資の両方を自動で行えます。

貧乏人とお金持ちの思考の違い

本書では寓話形式にて貧乏人とお金持ちの思考の違いについて議論されている章があります。
こちらは非常に勉強になりました。
やはりお金持ちになる人はお金持ちになるなりの思考があるんだなと衝撃を受けました。

私自身が本章を読んで自分なりに考えたのは、「消費脳」か「投資脳」かの違いが非常に大きいのかなと思います。

例えば今100万パッと手に入ったら何に使いますか?

ここでもしブランド物の購入や借金の返済などを考えられた人は本書を読むことで大きく富豪に近づけるかと思います。

一番最初は「消費」ではなく「投資」を考え資産管理をしていくことが大きな分岐点の一つかなと考えます。

お金の勉強をして守りを固める

お金持ちと聞くとお金を増やすことに意識が行きがちですが、やはり「守り」の知識を固めることが非常に重要だと痛感しました。
増えることは運良くあるかもしれませんが、守りが脆弱だったためお金はあっという間に消えた!なんて話はよくありますよね。

なぜ守りが重要か。
それは資産が積み重なることで「複利」が働くからです。

この複利は人類最大の発明と言われており、使わない手はありません。
この複利の恩恵を受けるためには長期間において資産を減らさないということが非常に重要です。

最近は詐欺的な投資や、勉強をしていない無謀な投資、借金(デッドファイナンス)など気を付けるべき点が多々あります。

このような守りの方法を本書では学ぶことが出来るかと思います。

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